マスク星人が日本を去る日がついにやってきた👽
しかし今年は花粉が多くて、戸外は危険🤧
何より、リップ💄とかチークとかが古くなっていた。
腐っちゃったわけじゃないけれど、3年も経つと似合う色も変わっちゃうし、第一、化粧ポーチがどっかいっちゃった💧
今しばらくマスク星人は我が家に居座ることになりそう😅
この3年間、海外からの報道に文化の違いを見た。
感染症への対処・収め方に政治的影響を感じる一方、広がり方には、その国、その地域の社会・文化的背景が影響する。
当初、日本人の重症化率/死亡率が低いのは家の中で靴を履かないからとか、マスク好きだから…とか言われた😷
私も、欧米人は鼻をかんだハンカチをポケットに入れて何度も使う…とか、手拭きと食器拭きを一枚で済ませてしまう…とか、パーティー好き…とか、好き勝手に書かせてもらった。
中世イングランドでは、教会に行くための「一張羅👗」を普段、トイレに吊るしていたという。悪臭が強くて蛾を寄せ付けなかったからだったそうだ😱
都市部では部屋の中で「おまる」を使ってトイレをすませていたとも聞いた。
今はさすがにそんなことはない…と思ったが、よくよく思い出したら、レインコートや雨傘が干してある中で用を足した経験があった😳
約25年前。もちろん水洗トイレだったけど、私の直前の使用者の💩臭とともに、記憶に蘇ってきてしまった🥴
決して狭い家ではなかった。
欧米人にとってのトイレの位置付けは日本と違うのではないだろうか。
私は専門家ではないけれど、日本ではトイレはかつて「厠」、「御不浄」などと呼ばれ、家の外にあることが多かった。
家が近代化するにしたがい、「不浄」なトイレを建物の中に作らなければならなくなった。
かくしてトイレをキレイにすることが日本人の美徳となり、「トイレの神様」という歌🎵もヒットした(父が大好きだった)🧡
それでも、トイレは家の中で一番汚い場所という意識はまだ(昭和人には)ある🚽
だからどんなにきれいなトイレでも、ものを干す人はいないだろう。
いっぽう欧米人にとってのトイレは、昔も今も、生活空間の一つにすぎないのではないだろうか🛁
もしかしたら「浄」と「不浄」を分ける線引き(単に鼻の感度の差かもしれない🤥)にビミョーな「誤差」があって、その延長線越しに見える世界がビミョーに違う…のかもしれない。
だからバッチいとか、バッチくない…というのは、また別の機会に。。
マスクとの付き合い方も、アジア人と欧米人で二分された😷
感染当初に始まり、ワクチンを3回も済ませてもなお(法規制もないのに)律儀につけ続けた日本人。
欧米人には謎だったに違いない。
「あんなに鬱陶しいものを、ホワイ・ジャパニーズピープル⁉️」💁
それはね、私たちのマスクは魔法のマントみたいなものだから。
花粉から守ってくれるだけじゃない。
ランチのニンニクも(ちょっとなら)気にならない🧄
マンガ立ち読みして、声出して笑っても(多分)聞こえない🙉
歯に海苔がくっついているかもしれないけど、いいや😛
何より私たち日本人は、マスクをつけると美男美女になる❣️
かくして日本のマスク星人が絶滅する日は(おそらく)永遠に来ない😜