外来種植物が生態系を撹乱している
…というニュースを聞くたび、私の胸はちくりと痛む🩸
今を遡る30余年前、イギリスの植物園巡りにハマっていた私は、お土産によく種や球根を買ってきていた。
ひょっとしたら球根などは検疫上NGだったのかもしれないが、そこは知らぬが仏😅
街中の花屋さんで買っていたから何も言われなかったし、規制がある(らしい)のも知らなかった😜
種は、思い出すだけでも、ブラックアイ・スージー(本名不明)とか、キツネノテブクロなど。当時の日本はそれほど暑くなかったから、よく育ち、花を咲かせて、私はすっかりいい気になっていた。
職場の人に配ったこともあった。
😰…になったのは今年。
ナガミヒナゲシという花が問題になった。
特定外来種に指定されてはいないが、触るとかぶれたり、かなり迷惑になっていると言う。
この花の種、持ち込んだの私かもしれない💧
20年くらい前だろうか。
イギリスで買った種を育てたら、このケシが咲いた。ひょろりとした茎に薄紅色の小さな花びらが可憐だった。種子がこぼれて発芽したのか、翌年も、その翌年も花をつけた🌱
数年後、道端で見かけるようになった。
なーんだ、日本にもある雑草だったのか。
…くらいにしか思わなかった。
我が家でも増えてきたので雑草として扱うようになり、今では我が家にはない。
私と同じような行動をした人がいたのかもしれないし、何かに種が付着してやってきた可能性も高い。我が家のが発生源とは限らない。
でも、喜んで咲かせた花が嫌われていると思うと、嫌〜な気分になる😨
もう一つ。イポモエアと書かれた種を買って来て蒔いたこともあった。こっちは30年くらい前だ。
朝顔そっくりの芽が出て、朝顔と同じように蔓を伸ばしていった。違うのは蔓が枝分かれして末広がりに増えたことだった。
夏になると大輪の、名前通り天国の青とも言えそうな花をどっさり咲かせた😊

《Ipomoea Heavenly Blue、Wikipediaより》
日本の朝顔は日差しが強いと萎れてしまう。
したがって朝寝坊の私はなかなか美しいところを見ることができなかった。
が、イポモエアは花びらが厚く、夕方帰宅する私を待っていてくれた。
さらに、9月になって日がどんどん短くなっても衰えることを知らず、支柱を大きくはみ出してブルーの花がそこら中に咲いていた。
その年は母の具合が悪く、夏の間ずっと入院していた。
ようやく退院できたのが10月8日前後だった。
猛暑の走りというのか、母が退院した日も30℃近くあった。
庭にイポモエアの花が咲いていた。
「朝顔が咲いているのよ」
朝顔も母の退院を待っていたという意味を込めたつもりだったが、暑さもあってか父は怒っていた。
「なんで朝顔が咲いているんだっ❗️10月だぞ」😡
(花に怒っても仕方ないのにね😁)
イポモエアはその繁殖力ゆえか、一時はあちこちであのブルーの花を見かけた。一粒の種からあれだけの花が長期間咲いていたら、増えるのは当然かもしれない。
しかし現在、私の周りではとんと見なくなった。
深青色が庭一面に咲くのも美しいが、日本の朝顔の良いところは色のバリエーションである。青のほか、紫、淡ピンク、濃ピンク、斑入りなど、お隣と違う色が咲くのが楽しいところなのかもしれない。。
それにやっぱり、朝顔は朝見なきゃ、ね。
父の命日に墓参りに行ったら、朝顔が咲いていた。由緒正しい日本の朝顔だった。
久しぶりに見る朝顔に近寄ってみたら、懐かしい香りがした。
朝顔には独特の香りがある。もう半世紀くらい忘れていた。
やっぱり日本の夏には朝顔だろ
…と父に言われた気がした😇
(もう9月も半ばですが😁)

《亡くなった先代の墓守りさんも、ガーデニング好きだったっけ🌻》
たかが植物。
でもお持ち帰り&栽培は慎重に🥡








