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「ラスト・ソング」のその後

おいしいごはん

新年会のビンゴ大会で「魚沼産コシヒカリ」が当たったことがあった🎊

バブルは弾けたものの、今よりずっと景気がよかった頃の話。

 

まだ母も健在だった。

早速、炊いて、一家でワクワク🍚🍚🍚

…しかし、いつものご飯と全く味が変わらなかった💧

 

それと前後する頃。

夏の気温が低くてお米が足りなくなったことがあった。

(この話はあまり大きな声でしてしまうと、年寄りがバレるので要注意です。)

昼休み、買ってきたお弁当の蓋を開けた瞬間、美味しくなさそう〜な匂いがしたことがあった。

美味しくないのは分かる…のだ💦

 

以来、我が家のお米は、高すぎず安すぎず…でもなるべく安く…って感じか。

 

私は物心着く頃から、朝はパン食。給食もパンだった🍞

父もパン食派で、入院して食事が選べるときはパン食を選んでいた🐼

 

我が家の近所には何故か、新進気鋭のベーカリー🥯やパティスリー🥐が次から次へと参入してくる。

決して安くはないが、一度はご挨拶に行く💸

値段を念頭に置いて食すると、特に美味である🥰

 

ということで小麦粉の味を見極める舌は育ったが、お米の味はわからないまま年をとってしまった…と思っていた。

 

コロナ禍、美味しいと評判の小さなレストランがテイクアウトを始めたので、ハンバーグ弁当を買ってみた。

 

美味しかった〜😂

ハンバーグはもちろん。でも何よりご飯が❣️

ほわっと良い香りがして、噛むごとに甘かった。

私にもご飯の味がわかる…という発見は、コロナの嬉しい副産物となった🤭

 

先日、究極のミニマム生活に切り替えた、「あの」アフロヘアーの元新聞記者さんのエッセイを読んだ📕

彼女は、親しみやすい言葉で、美味しいご飯を食べる幸せを説いてくれた。

コロナ禍の、あのご飯の味を思い出した。

 

パンと相性がいいのは砂糖やトランス脂肪酸をたっぷり含むおかずだったりするが、ご飯と相性がいいのは発酵食品やオメガ脂肪酸をたっぷり含む青魚だったりする。

 

食後の飲み物も、善悪諸説あるコーヒーや紅茶に対し、日本茶ポリフェノール豊富で間違いなく身体に良い🍵

エピガロカテキンガレート(今話題の “EGCG”)には腫瘍細胞を死滅させる効果が証明されている😇

 

何より日本人は長年、お米を常食としてきた。

小麦粉・乳製品が出回っているのは戦後ほんの70年くらい。

日本人はお米を利用しやすい身体になっているのだ。消化器の構造も消化酵素も。

小麦粉・乳製品アレルギーは多いが、お米やそれに合う食品のアレルギーの人は見たことがない。

 

美味しいお米に、プラス胡麻とか海苔とか納豆などを常備しておけば、富士山が噴火しても、感染症が流行っても、とりあえず安心🌋

漬け物や生卵があれば、ごちそうになる🥚

今流行りのおにぎりを作っても🍙

 

さて、そろそろ炊飯器のスイッチを入れなきゃ🤗