大正14年7月、「初風(はつかぜ)」「東風(こちかぜ)」という2機の飛行機が代々木練兵場(現在の代々木公園)から飛び立った。 乗員は4人、そのうちの一人が私の母方の祖父だった。祖父は飛行機の機関士だった。 まだエンジンの性能も低く、事故死する飛行…
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