ウイルスの弱毒化とともに医者が混んできた。
年2回、検査に行っている眼科医院はじいちゃんばあちゃんで満員御礼👵
歯医者も、予約を入れたら2週間待たされた💧
歯医者というものは、🦷が痛くなってから予約するものなので、皆さん困っていることだろう。
さて、このブログの最初に書いた通り、父は晩年、右目の視力を失った。
どうやら私も眼の構造を受け継いでいるらしい…ということで、10年前から検査に通っている。
ここ2年くらいはトントンと終わっていたのに、今回は時間がかかった🐖
父も晩年は視野検査を頻繁に受けていた。
どこでも方法は同じ。
白いボールの内側に向かって座らされ、目を動かさないでモグラ叩きをする感じだ。
ただしモグラは現れず、光の点が表れるだけ。ハンマーも勿論なく、手元のスイッチを只管ピコピコ押す。点数もつかないし、ちっとも楽しくない。
どころか苦痛ですらある。視野視力云々より、集中力がいるのだ😥
3分(多分)の長いこと😫
一度、点を稼ごうと(?)無意識に目を動かしてしまったらしいことがあった。
「今日は目を動かしたので、正確に測れませんでしたが…」と言われた。
なんと装置からも監視されているらしい😳
体力の落ちた父がこの検査を受けるのは、相当しんどかったことだろうと思う。
最後に受けたときは本当、辛そうで気の毒だった。
近年、検査の種類はどんどん増え、患者の状態がより短時間で容易にかつ客観的に分かるようになった。
昔からある検査も改良され、患者の負担は減った。
血液検査も、1項目あたりの必要血液量はグンと減っている(が採血量が多いのは項目が増えているからだ🩸)
通常の視力検査も以前よりずっとラクに、詳しく分かるようになった。
でも視野検査はおそらくずっとこのまま…カモ🦆
造影剤のような薬を使うわけでもなく、身体に有害な光線を用いるわけでもなく、患者さんに痛みなどの苦痛を与えるわけでもないからだ。
医療機器会社の人は言うだろう「他にやりようがないでしょう」
そうは言っても、自分からアクションを起こす検査は、やはりシンドい😥
特に体調の優れないとき。
それでもこの検査の結果が病気の進行を示すと思うと、ありったけの気力を出さざるを得ない。
さらにこの検査は、高リスクと判定されたら最後、死ぬまで受けることになる。
今は大丈夫でも、3分間×両目=6分以上、あの体勢でいること自体が苦痛になる日も来るだろう💧
寝たきりになっても、叩き起こされて受けるのだろうか😱
医療機器会社の方〜、何とかしてぇ‼️
そして皆さん、目は大切に👀