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「ラスト・ソング」のその後

スマイル 😎

「目が怖い」と、何度言われたことだろう。

出会い頭にブルった人までいた(失礼な!)

この大きな「目」が私のコンプレックスとなっている。

観音様のような細くて柔和な目に生まれ変わりたい…と、子供の頃から思っていた。

 

そんな私が、マスクで顔の下半分を隠して目だけを出しているのだから、さぞかし怖いことだろう…と、ここ一年、マスクの下で人一倍笑うよう心がけている。

 

という話を美容院でしたら、美容師さんがミョーに共感してくれた。

彼女も同じ悩みを抱えていたらしい。鏡に大きな目が映っていた。

一重まぶたの人が羨ましくて、「いいなぁ」と言ったら、「あなたには分からないっ❗️」と険悪な雰囲気になったそうだ。

 

二重👁にするための美容器具やプチ整形は数多存在するのに、一重の切れ長にする方法は皆無だ。アイメイクというのは目を引き立たせるためにするもの。私がメイクをすると、怖い…とか、タヌキみたい…と言われるので、眉を描く以外はしない。

 

源氏物語絵巻や浮世絵などに見られるように、日本では古くから細い切れ長の目が美人とされていた。

現代になっても、百恵ちゃん、寅さん(男はつらいよ)など「国民的〇〇」ろ言われる人たちは、大きな目ではなく、すっきり、または小さなマナコだ。

皇室にも、古来の目の方々が多い。

総じて、人に好かれるのは、大きい目よりも小さい目である。

大きな目が有利なのは、政治家(議員)とか “スミレの花歌劇団” くらいではないだろうか。

 

目が大きいことに何のメリットがあるのだろう?

比べたことはないけれど、視界が広いわけでもなさそうだ。それどころか異物がよく飛び込む。料理をしていて食物や調味料が目の中に入ることはしょっちゅうだし、ウイルスだって入りやすいはずだ。ACE受容体だって多いだろう。

 

去年の今頃「マスクあるある」というのを📺でやっていた。

マスク生活をするようになったら美男美女が増えた気がする…というのがあった👏

切れ長の涼しい目に、マスクはよく似合う。

笑い目の人のマスク姿には癒し効果さえある。

 

西欧人に比べてアジア人がマスクに抵抗がないのは、アジア人の目の形とマスクの相性が良いせいもあるのかもしれない…などと、最近はマスクから出た目の観察にハマっている。

真っ白な不織布マスクに過剰なアイメイクはNGだ…と思う。

 

どうやら、この目は祖母の家系から来ているらしい🥺

父も、祖母も、父のきょうだいたちも、かつて祖母を訪れた親戚の方々も、揃って大きな目をしていた。

 

悪いことに、目の大きい人は高齢になると顔の肉が落ちる傾向にある🙀

しかし目は決して小さくはならない。落ち窪んでもなお眼光を放つ👽

結果、歳とともに怖くなる🤪

最近では、自分で鏡を見てギョッとしちゃう😳

 

残りの人生、人十倍、いや百倍の笑顔を心掛けなければ😊