今は昔。知人がクレジットカードを契約しようと申し込んだのに、却下されてしまった。理由を尋ねたところ、使用中の電話番号を以前、自分と同姓同名の人が使っていて、しかも借金が嵩んだのかブラック・リスト入りしていた…ことが判明した(住所など、細かい話は知らない)。
彼女の名は、洋子さん。
私よりちょっと上にめちゃ多い。
苗字も、クラスに一人はいた名前。
あるあるな名前を持つ人には、「困ったエピソード」が一つはあるらしい🤨
私が同姓に “出くわした” 経験は、今まで2回:
初回は、高校の先輩の結婚式の二次会。
お相手はK大卒のエリートだった。
銀座の会場に着き、名簿をチラと覗いたら、お相手の招待者リストに私と同じ苗字があった。
折角なので、フルネームで覚えておいた。
あれからン十年。
その名前を、お隣のお墓の卒塔婆に発見した。
遠い親戚だったのね😉
もう1回は、母がまさに危篤状態だったとき。
最寄駅の踏切の前に出された、葬儀の道案内看板(「👈〇〇家」と書かれていたやつ)に、我が家の苗字が書かれているのを見て、ソットウしそうになった🫨
…冗談にしてはブラックすぎる😰
母はその時は持ち直し、「身代わりになってくれたのかも…」と思うことにしたが、ひょっとしたら我が家と思い込んで弔問に駆けつけてしまった人もいたかもしれない。
レア苗字を持つ人やその周りの人には、その苗字は近辺にこの人(家)だけだろうという、ミョーな確信(油断?)がある。
でも、アプリで調べてみると結構、同姓さんはこの世の中に多い…のよ😳
クラスに、学年に、職場に一人しかいなくても、コミュニティには同姓が、ひょっとしたら同姓同名が、いるかもしれない。
どなた様も、マイナカードを使うときはご用心🚨