ここ2、3年、私がハマっている「推し活」は、閉店間際のデパートを応援しに行くこと。
早い話、思い出に浸りに行く…ので、思い出のあるデパート・オンリー。
ババクサ〜いけど、次々閉店するので忙しかったりする😛
西武池袋店はかつて通勤途上にあり、退職してからも隣接するカルチャースクールに通っていた。最近は、お墓参り帰りのお清めによく寄る。
池袋西武は、思ひ出ぽろぽろ😀
西武ライオンズが優勝すると、仕事を早退してバーゲンセールに行ったっけ。
カルチャースクールの帰り、タイムセールで、あまおうに「30%off」のシールが貼られるのを待ってたっけ🍓
父の好物のムロアジの干物、やっとここで見つけたっけ。
父と、こっこちゃんのお見舞いに行った帰り、地下でギャル曽根を見たっけ🍝
デパート内のサロンで、リコーダーのアンサンブルを演奏したっけ🎶
床面積が広くて充実している、イケセイ。
今は無印になっているところに、かつては美術館もあった。
ねんりんやの入口でこっこちゃんと待ち合わせて、お茶をした。
今でもデパ地下で宝石のようなスイーツに目を奪われていると、こっこちゃんがそこにひょこっと現れそうな気がしてしまう🥮
都会というジャングルには、地図には載っていない「けもの道」がある。
地下道だったり、ビルの中だったり、ショップを横切ったり、ときに電車のホームを突っ切ったり。
たとえ遠回りでも、段差のないルートとか、人混みを避けられるルートとか、気分を上げるルートとかもある。
敢えてトイレや本屋を通るルートを選ぶ…人もいるかもしれない。
なのでデパートやファッションビルの閉店は、憩いの場だけでなく、利便性が失われることを意味したりする。
(なくなってしまうわけではないけれど)
池袋西武よ、永遠に😘